丸章について




近代工業はイギリスの産業革命に始まり、現在は日本が世界の工作機械をリードしています。その先端設備を取り入れ、常に新しいものを造り出しています。

丸章工業は、もの造りで何を変革し、何を守らなければいけないのかを常に考え模索しています。守るべきもの、それはそれぞれの商品の道具としての基本であり先人の知恵だと考えます。そして変革すべきものは時代の進歩に合った工程工法だと考えています。

先端工作機械を駆使し基本加工がなされ、それを熟練された人の手が磨き出しそして完成度と感性を持った商品に仕上げています



以前は、ニーズ商品を中心とした大量生産が中心で最初に形状(デザイン)ありきという時代もありました。しかし現在はものが溢れ、商品に差別化・個別化をするのが生き残りの条件だといわれています。丸章工業の考えるデザインは、形状を全く考えないことからはじまります。

丸章工業の作り出す差別化した商品は、差別化された生産ラインから生み出され、また差別化した生産ラインは差別化された工程工法から構成されています。この差別化された生産ラインを忠実に形状化したのがデザインだと考えています。

その為、まず形状(デザイン)ありきではなく工程工法、生産ラインありきでデザインが決められていくのです。

商品一覧